集会案内

オンライン(zoom)平和人権講座案内

          立川市生涯学習センター主催

日時:2024年2月10日(土)午後1時から3時

テーマ:戦時下の立川の子どもたち

講師 : 楢崎茂爾さん

戦時下の立川の子どもたちの様子を映像をまじえて、お話しします。

戦時下の多摩地区の様子がどうだったか、子どもたちが戦争をどう

受け止めていたのかなどがよくわかります。

ぜひ、お申し込みされて、講座を受けてください。

申し込みは、 高松学習館 042-527-0014

オンライン(zoom)申し込みは電子申請-チラシのところにある

QRコードをご利用ください。

問合せは、高松学習館です。042-527-0014

定員 15名

楢崎茂彌ならざき しげやさん プロフィール

ナラサキ画像②

 

立川市内の高校で日本史を教えていました。その教えた高校の校舎が建つ敷地も、

かつて米軍基地として使われていたことなどから、地域の戦争の歴史を本格的に調べ今日に至ります。

立川市の市史編さん委員。

三多摩平和交流ネットワーク会員

また、現在・東大和にある 東大和・戦災変電所の施設のガイド・説明をされています。

画像1立川

第7回三多摩平和交流会2023年9月30日(土)10月1日(日)

無事に終了しました。参加・ご協力ありがとうございました。

第7回三多摩平和交流会へ参加された方のアンケート(感想など)を紹介します。

  • 20代の方

    戦争の知らない側面が見える。より細かく戦争というものを見ていくということは、戦争を正しく捉え、戦争を正しく恐れ、反対していくために重要なことだと感じます。また、これだけの方々が反戦の声を上げ続けることに勇気をもらいます。国の流れに抗えるような賢い市民として生きていけたらと思います。 多くの人と話をして、もっとこのような話のハードルを下げて、戦争反対が当たり前という流れの助けになったら良いなと思います。

  • 30代の方

    貴重なお話をありがとうございました。戦争は嫌だという思いがより強くなりました。しかし同時に無力感も覚えます。上官から命令が下れば、自分もそれがどんなに非道な命令であったとしても抗うことはできないだろうと思います。大半の人はそうではないかと悲観的な考え方ですがそう思います。ですからそういう命令が下る状況になってしまったらおしまいだ。そうなる前に、一応の平和の中にいると言える今のうちに、歴史を学び、戦争の痛い、悲しい、苦しいことだと感情を動かして理解していきたいと思います。ありがとうございました。

 

  • 50代の方

    今回初めて参加しましたが、とても1日では足りないと感じるほど充実した内容、プログラムだったと思います。以前からずっと気になっていた、関心を寄せていたテーマの学習だったり、映像に触れる事が出来、参加してよかったなと感じました。全ての問題は大元の所で繋がっていることを、改めて感じ、気づかせてくれる企画だったと思います。これからも関心を持ち続け、行動にも移していきたいです。ありがとうございました。

 

  • 50代の方

    今回、この展示で、活動されている団体を(数多く)知り、いろいろな分野の事を知ることができ、良かったです。各展示がよくまとめられていたので、短い時間、限られた時間でも、消化しやすかったです。

平和への活動をされている団体が多くあり、私も、常に情報を得て、できることをしていこうと思いました。戦争を回避し平和を維持し                    ていくのは、私達の務めだと改めて感じました。

 

  • 50代の方

    手作り感あふれる、熱のこもった展示でした。関係者、準備に奔走された皆様、お疲れさまでした。

浅川地下壕の展示で解説スタッフの方(お名前を確認せず申し訳ありません)にとても丁寧なお話を伺うことができ、勉強になりました。朝鮮人労働者やその周辺住民との関りも、場所によっていろいろあったのだと再認識でき、好例(と言っていいのか、少なくともましだと思える実例)が、多摩地域にあったことに安堵しました。まだまだ終わっていない課題がたくさんあるので、今後もその進捗や、新たに発掘した歴史を発信し続けて下さい。

  • 60代の方

    取り組みを見て励まされ、特に黒井さんの講演には、戦争の悲惨さが、まざまざと伝わり、シベリア抑留の祖父のでくのぼうぶりにすっかり子も孫もそっぽを向いたことに、考えさせられました。世界中の支配者が、終なく?各国政府官僚が、共謀して戦争を始め、庶民のみ戦争に放り込む。そして真相・真実は明かされず、開戦し、国民の命を破壊しつくした。世界中の支配者加担者のみ無傷、責任負わされず、それどころか、大儲け。それを今もやっているが、彼らに決して騙されないよう複眼的に見る、自分の頭で考える、分かり合うが必要。
    ウクライナ戦争もロシアが本当に侵略したから開戦になったか学び直す必要があると思います。私はNATOも米・ウクライナも支配者が共謀していると聞いています。みんなが言っているから、マスコミが言っているからが、先の大戦に走らせたとも思います。

 

  • 60代の方

    高橋悠太さん講演を聴きに来ました。1つ1つの出来事が具体的できちんとデータと画像をとって見せていただけたのは、とても良かった。冊子の中の呼びかけ人には、お互いに声をかけられる知り合いが4人載っていた。大変申し訳ないが「三多摩平和交流会」という隔年のイベントを初めて知った。

これだけの内容の展示を団体のいろいろな違いを調整して、整然とされていることに驚いた。

川崎・横浜「戦争展」を始めて30年以上になるが。

  • 60代の方

    今年も参加させてもらいました。退職して5年余りが経ちますが、こうした会に参加することで、社会の一員としての実感を持つことができます。実行委員の皆さんありがとうございます。展示の中の高校生平和ゼミナールと中学生のイラストを見学し、運動が継続されていることを強くうれしく思いました。

 

  • 70代以上の方

    「声をあげる高校生たち核兵器禁止条約に署名・批准を」上映を観て、東京高校生平和ゼミナールの津田幸介先生のお話を伺いました。高校生平和ゼミナールの活動が全国に広がっていること力強く思いました。

先日、スティーブンリーパーさんたちの活動運動が又始まっていることを知りました。いろいろな活動がつながり、

核兵器禁止条約日本政府批准を実現進めていきたいと思います。

三多摩平和交流会の活動につながって行きたいと思います。

 

70代以上の方

いろいろなお話をお聞きし、展示を観て勉強させて頂きました。色々な方が、平和や命の為に取組んでいて、多くの人と繋がっていければと思いました。ありがとうございました。

 

70代以上の方

「無限の瞳」の映画とても感動しました。成城(高校)学園にある平和の像は見学に行ったことがありましたが、原水爆禁止運動の始まる前から高校生たちであった若者たちの運動があったことを初めて知りました。古い映画でも中身は新鮮。この映像をもっともっと広げて行くことができたらと思います。機会があったら映像を借りて上映会を実施したいです。又、大人たちがなかなか無関心のままいる中で高校生平和ゼミナールの若者たちが全国で頑張っている。本当に力強く思います。陰ながら応援していきたいと思っています。

・70代以上の方

黒井さんの記事(朝日)を読みました。初めて聞く内容でした。「三光」の本も読み、「731部隊」の講演シリーズで聞きました。
私の父も、満州国に2年、その後、日本に帰り、特攻隊に入隊していました。少し若かったので、出撃する前に敗戦を迎えました。父もどうにかすると、狂暴な一面を見せることもあり、それは、元々の人格であると理解していたのです。黒井さんの記事を読み、父を少し理解できるようになりました。

 

  • 70代以上の方

    PFAS杉井先生さすが医師です。難しい医学的言葉は避けて、分かりやすく、お話しいただけて理解を深めることが出来ました。ありがとうございます。是非、今日のパワポを頂きたく思います。

  • 70代以上の方

    学校で子ども達に伝えてゆくこと、素晴らしいと思います。PTSDの連鎖、大変な事実だと思います。引きこもり、DVとの関連は、あると思います。黒井さんの御活躍期待しています。
    (お知らせ、70代以上)15、10/1(日)に参加させて頂きました。素晴らしい講演会、映画上映でした。大変な労力だったと思います。ありがとうございました。お疲れさまでした。

ここ数年はコロナ禍もあり、ほとんど自分は動けていないので、せめてと本日9:30~黒井さんのお話から一日学ばせて頂きました。充実した一日でした。ありがとうございました。

・70代の方

高橋君の「カクカワ」の活動の話に引きづりこまれました。国連での「核兵器禁止条約」成立の、新しい時代を切り開く希望として正面から受け止めた姿勢に深く感動しました。市民の運動が社会を動かし、世界を動かす展望を語る姿に日本の新しい希望を感じました。
「核兵器禁止条約への日本参加」を議員に直接尋ねる面会活動を進める「カクカワ広島」の体験談が聴きごたえがありました。この広島からの核廃絶の取組の中から研究分析による政治の分析は若い世代にできる柔軟で納得できるものになっていました。

 

・70代以上の方

千葉君を救うために高校生達が作成した「無限の瞳」素晴らしいです。様々なことを教えられる貴重な映像に感動しました。成城高校では毎年上映されているとのこと。若者に伝え続けて頂きたいです。

高校生平和ゼミナールの活動には希望を感じました。こんな素晴らしい学生達が全国にいるんだと思うと元気が出ます。お世話役をしている津田先生の存在は、とても大きいと思います。感謝いたします。

・70代以上の方

貴重なパネル展示を多数見ることが出来まして、有難うございます。
ここまで、用意された皆様方の御苦労大変だった事と思います。展示内容も、戦争、空襲、被害状況、三多摩地区以外の広島原爆に関することや731部隊、又、PTSD、PFAS汚染問題、オスプレイ、又、高校生平和活動等幅広く扱っており、大変勉強になりました。これからも皆様方の御活躍応援致します。

70代以上の方

9/30 広島の若い方達の反核運動の具体的話が励まされました。
9/30 ビデオ―731部隊と現在の感染症(コロナ)との関係のビデオで、医師たちの悪業がよくわかりま
した。

10/1 PTSDの黒井さんの話=西東京の学童の子ども達に戦争の愚かさを話されてることに感動しました。

展示は全体が分かりやすく、よく作られ多くの人に見てもらいたいです。
国分寺の中学生の絵とメッセージを出来たら冊子にして頂きたい。

 

高橋悠太さん講演会 質問用紙からの感想

〇話を聞いて勇気づけられました。初めは緊張したという国会議員への働きかけが、今は世界に向けて活動を進めている行動力、そのエネルギーは核兵器禁止への思いの現れだと思います。若者の中での繋がりを進める上でのアドバイスがあれば教えてほしいです。私達の運動の中ではなかなか若い人たちと繋がりません。私は基地の被害と軍備拡大の影響をもろに受けている。横田基地周辺での運動をしています。座り込み。

〇日常「この先はどうなってゆくんだろう」「私は年だからいいけれど、子どもや孫たちはどうなるんだ」と悲観的な考えしか浮かばなかったけれど、高橋さんの講演を聞いて、こんな具体的に動いて仲間を造り、行動を起こしている人がいてくれたんだと感激しました。

意識を変えることが大事なことなんですね。

どんな育て方を親御さんがしたのか知りたいです。

展示

展示

講演会:高橋悠太さん

高橋悠太さん講演

学習会

学習会1

ビデオ上映

ビデオ上映

鈴木賢士さんにも連日来ていただき、お話とビデオ上映をしていただきました。

鈴木賢士さんがご厚意でユーチューブにアップされたものを見ることができます。ご覧ください。

作品は2つです。

戦争はいけない No War!!
元日本軍特攻隊員4人の遺言

学習会での「映画上映」「無限の瞳」は、ユーチューブで見ることができます。ぜひご覧ください。

 

第7回三多摩平和交流会を開催します。

 

日時:2023年 9月30日(土) 10月1日(日) 場所:武蔵野芸能劇場(武蔵野市、三鷹駅北3分)

  展示・講演/学習会 ビデオ上映を行います。

申込フォームは、こちら

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230808三多摩チラシ3_ページ_2

 

 

 

 

 

 

三多摩平和交流ネットワークの会員の

楢崎茂彌さんのビデオ上映とお話があります。

ビデオ「立川市民の戦争 国民学校の時代」 楢崎茂彌制作

 国民学校に通った当時の子どもたちに取材しました。今の学校教育を考える参考にもなると思います。

 日時 8月19日(土) 14:00~16:00

 場所 立川市柴崎学習館  主催 立川市生涯学習センター

 予約 立川市柴崎学習館 042-524-2773

すでに2回の講座が終わっているので、8月19日(土)が3回目です。

 

立川の戦争2023・8・8

 第7回三多摩平和交流会 日程が決まりました。

日時:2023年 9月30日(土)

       10月1日(日)

場所:武蔵野芸能劇場(武蔵野市、三鷹駅北3分)
内容:検討中の部分も多いですが・・・

第6回(2021年)の講演のテーマ「戦争の被害と加害・折り重なる記憶から何を学ぶか~共に生きる未来のために~」と、昨年10月の中間企画のテーマ「戦争体験の継承・平和事業を若い世代にどう広げるか?」の延長線上にあるテーマを考えています。ということで、若い世代の方の話もたくさん聞こうと企画中です。

三部門の紹介

展示の部 ○三多摩の戦争遺跡○日本の戦争遺跡○米軍の軍地基地の様々な問題
○沖縄について ○広島の過去・現在などなど
新しい展示も予定しています。また、参加団体と個人での参加を募集中です。
講演・学習の部 ○現在、若い世代から様々な世代まで、平和活動をされている方をお呼びして、話を聞いたり、質問・意見交換ができればよいと思っています。
○深く掘り下げる学習会なども企画中です。
ビデオの部 ○三多摩での戦争 〇高校生の平和活動 〇沖縄 〇戦争における加害の問題
新しく制作したビデオも上映を予定しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

催し物案内

2023年立川憲法集会

 平和をつくりだすために ―戦争放棄をつらぬこうー

日時:2023年5月3日(水・憲法記念日)13:30~16:30

会場:立川柴崎学習ホール

資料代:500円

記念講演:木村草太(東京都立大学教授)

       『戦争と平和と読書』

リレー発言・パフォーマンス歌(みほこん&藤本すすむ)

共同展示4月29日(土)~5月3日(水)あり

展示:柴崎学習館地下ロビー9時~21時最終日は16時30分まで

申込:メールまたは、電話にて 予約期間4月30日まで。

メール先➡  shimin_hiroba53@yahoo.co.jp

 

電話申込➡  080-3094-3353(ならざき)水・日以外の(12時から14時)

             定員180名。定員なり次第受付を終了します。

主催:市民のひろば・憲法の会img20230424_09131593

 

 

 

 

 

 

 

立川空襲を語り歌い継ぐつどい

「立川にも空襲があった・・・」

日時:4月2日(日) 午後2時開場 午後2時30分開演

場所:立川市女性センターアイム1階 ホール

資料代:500円(高校生以下無料)

プログラム

演奏:コーラス鳩のうた

映像とお話 戦後70年東大和戦争体験映像記録

 「沈黙の証言者 」

~私たちのまちは戦場だった~

「ダイジェスト版」

お話:後藤祥夫さん 東大和・戦災変電所を保存する会 事務局長

第30回山中坂のつどいチラシ2302 2

市民のひろば。憲法の会の申込み➡問い合わせ等のここからをクリックし、

申し込みのフォームより申し込んで下さい。

 

 

 

 

 

 

 図書館の平和講演会   「青少年と戦争」

戦時下の教育や体験を通して、子どもや青少年の意識がどのように変わっていったかを、インタビュー映像を見ながら話します。 現在の社会に直結した内容になっています。

講師:楢崎茂彌さん  (立川市史編さん委員会副委員長)

立川市内の高校に勤務したことをきっかけに、地域の戦争の歴史の調査を始める。米軍の記録の調査や、空襲体験者の証言を映像に残す取り組みを行っている。

日時:223日(木・春分の日) 15001600

 場所:立川市柴崎学習館第一視聴覚室

対象:小学校高学年から一般

参加費:無料 

定員20名申し込み順 

主催:立川市多摩川図書館・上砂図書館・柴崎図書館

申込み 042-525-6177(柴崎図書館) 

または、直接柴崎図書館カウンターまで

青少年と戦争1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『戦争ではなく、平和の準備を』の提言者の一人である青井 美帆さんの講演会が開かれます。

青井 美帆講演会

『戦争ではなく、平和の準備を』

1月29日(日)

13:20 open

13:45 start

あきる野ルピアホール3F あきる野市秋川1-8

JR五日市線秋川駅北口下車徒歩5分

連絡先 090-8460-1220 岩崎

○青井美帆講演会20230129omote_ura_ページ_1

 2022年 三多摩平和交流ネットワーク中間企画 終了しました。

   11月19日(土) 午後1時30分開場 午後2時より午後4時まで

      ご参加・ご協力ありがとうございました。

中間企画。講師の画像-WEB

WEB-風景学習会

 

 

自治体は、若い世代に訴えるのにどのような工夫・苦労をしているのか、経験豊かな社会教育主事有資格者と

若い公民館職員に報告してもらい、意見交換や討論をすることで、私たちの平和に対する取り組みを自治体と

共に前進させたいと思います。

ぜひ、学習会にご参加ください。

申込方法は、チラシの2枚目にあります。

22年中間企画チラシ原案オモテ最終原稿へ2022・9・5

2022年中間企画チラシ裏最終原稿にむけて用9月5日

 市民講座案内

連続講座スライド 「沖縄の戦争遺跡を追う」

第一回目(10/12)…(歌)さとうきび、集団自決、米軍上陸、ガマは語る

第二回目(10/26)…(歌)艦砲の食え残し、動員学徒たち、戦争マラリア、6/23慰霊日

チラシ・申し込み方法2022.10. 沖縄の戦跡 市民講座中田さん

今年は、立川平和都市宣言30年にあたります。

各学習館・市役所を巡回して展示・ビデオ上映を企画

        1⃣  ビデオ上映

立川講座B

           2⃣  展示

立川講座2

   3⃣ 上のビデオ上映と展示の説明

「今から91年前にあたる1931年に日本が始めた戦争が、社会にどのような影響を与えたのか、立川に住む人たちは、戦争の時代をどのように生きたのか、

展示とビデオによりお伝えします」(展示の「ごあいさつ」の一部)

各学習館では、地域毎に展示に工夫をしています。

 

子どもたちにも関心を持ってもらうために、戦争を子どもの視点から描いた、立川一小の卒業生の水彩画14点も展示しています。

是非足を運んでください。

展示  7月16日(土)から7月24日(日)まで、西砂学習館

7月27日(火)から8月1日(月)まで 幸学習館   7月30日(土) 2時から ビデオ「新編・異国の空の下で」 幸学習館

8月3日(水)から21日(日)  柴崎学習館   8月20日 (土)  2時から ビデオ「志願した少年たち」   柴崎学習館

8月24日(水)から30日(火) 高松学習館  8月28日(日) 夜6時半から  ビデオ「出征を見送った市民たち」

ビデオとおはなし 楢崎茂彌  幸学習館と柴崎学習館では戦争体験者がお話しする予定です。

ビデオの申込みは 042-524-2773  柴崎学習館

主催:立川市地域学習館運営協議会・市民推進委員会・生涯学習推進センター

 

 

 

ロシアの軍事侵攻にし対して、三多摩平和交流ネットワークより抗議文です

       抗議文

「ロシアのウクライナへの軍事侵攻に厳しく抗議し、ただちに撤退を要求します」

2022年4月24日 三多摩平和交流ネットワーク

2月24日にロシアがウクライナへの軍事侵攻を開始してすでに2ヶ月となりました。この間、ロシアの国内でも「戦争やめろ」の反戦の声が起こり、国際世論でも戦争の停止と外交的解決を求める声と行動が巻き起こっています。

国連憲章に違反し、戦争の停止を求める世論を無視して、ロシアがウクライナへの軍事侵攻を継続していることに厳しく抗議し、ただちに撤退を要求するものです。

私達が住む東京都三多摩地区は日本のアジア侵略での軍需生産の中枢を担ってきた地域でした。その結果として、アメリカ軍の執拗な空襲の対象となり、1945年の東京大空襲では10万人以上の命が失われました。この三多摩地区でも、1944年11月から1945年8月までの空襲犠牲者は1597名に及びました。

日本国憲法は「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し」ています。私達は戦争を記憶し、伝えることは平和のための推進力と考え、日本国憲法ができた時のことを振り返り、戦争での悲惨な体験を次世代に伝えるために活動しています。

いまロシアによって進められているウクライナへの軍事侵攻と民間人に対する無差別攻撃は、日本軍のアジアの人々への加害の記憶と、また、東京大空襲、三多摩地区の空襲での悲惨な体験を彷彿とさせるものです。

世界と日本の平和を願う立場から、ロシア政府に強く抗議するとともに、ただちにウクライナから撤退し、停戦することを求めます。

またプーチン大統領の核兵器使用の恫喝には、広島・長崎の原爆体験を持つ国民として厳重に抗議するものです。

 

 

 

イベント紹介

もっと知ろう!沖縄・平和

イベントと展示。

3月24日(木)25日(金)26日(土)

場所:青梅中央図書館 多目的室

9時30分から18時 入場無料

24日は、12:30~

もっと知ろう!沖縄・平和展202 20324_26③_ページ_1

もっと知ろう!沖縄・平和展202 20324_26③_ページ_2

月刊誌・「社会教育」2022年2月号

「三多摩平和交流ネットワークの歴史と到達点」

の記事が掲載されました。

 

社会教育 

書店やネットでも注文が可能です。

 

 

 

「各地の戦争遺跡は語る」講座の案内

    ぜひご参加ください。

令和3年度   都立小川高等学校 公開講座 案内

講座       各地の戦争遺跡は語る

~日本軍の本土決戦は本気だった~

○講座の概要

戦後77年目を迎え、戦争の記憶を伝えるのは戦争体験者(ヒト)から戦争遺跡(モノ)へとなってきている。

平和の尊さを確認しながら未来へつなぐ遺産として消えゆく各地の戦争遺跡の現状をスライド

(写真)・朗読・音楽などを取り入れてわかりやすく報告します。

 

○講座内容(予定)

第1回 2月 26日(土)13:00 ~ 16:00

・東京湾要塞の戦争遺跡(観音崎、千代ヶ崎、猿島、第一海堡、第二海堡、第三海堡)を追う

・三浦半島の戦争遺跡(油壺、小網代、浜諸磯、三戸浜、黒崎、貝山、夏島、浦賀)を追う

第2回 2月 27日(日)13:00 ~ 16:30

・湘南の戦争遺跡(二宮、大磯・千畳敷・鷹取山、江ノ島、鎌倉)を追う

・伊豆半島の戦争遺跡(真鶴、網代、稲取、下田、手石、石廊崎、安良里、戸田、江浦)を追う

第3回 3月 5日(土)13:00 ~ 16:30

・房総半島の戦争遺跡(岩井袋、大房、館山、三芳、鵜原、勝浦、東金、発掘ゼロ戦)を追う

・局地戦闘機「秋水」を追う、関八州部隊(ゲリラ隊)を追う、人間機雷「伏龍」を追う

○定員   30名

○費用   受講料    1000円

○申込方法

下記いずれかの方法で申し込んでください。

・往復はがきの往信(裏)に 本講座名・郵便番号・住所・氏名・年齢・性別・電話番号を、

また、返信用はがき(表)に、郵便番号・住所・氏名を記入の上、下記申込先にお送りください。申込先  〒194-0003  東京都町田市小川2-1002-1

東京都立小川高等学校 公開講座担当

・東京都教育委員会ホームページ(都立学校公開講座一覧)から本講座を検索の上、

【この講座を申し込む】ボタンをクリックし、共同運営電子サービスのページ上で電子申請を行ってください。

○募集期間 令和3年12月20日(月)~ 令和4年1月4日(火)(往復はがき消印有効)

○オプショナル講座

・スライド「小笠原の戦跡を追う」    3月下旬   実施予定       申込は講座で。参加費は無料。

・フィードワーク   貝山地下壕・第三海堡 見学会  3/27(日)    集合:京急線追浜駅

本土決戦用海軍の貝山地下壕が公開再開!     申込は講座で。参加費は別途必要。

○問い合わせ先    電話042-796-9301              FAX042-799-2765

都立小川高等学校    前田   (中田)

 

 

 

 

 

 

 

11月20日に集会があります。

ぜひご参加ください

講演会 「語り継ぐことの大切さ 

~市民の戦争体験を映像で残す取り組み~

講師:楢崎茂彌(多摩地域の戦時下資料研究会)

   3人の戦争体験者

日時:11月20日(土)午後1時半~4時

場所;立川市女性総合センター(アイム)

   立川駅北口高島屋北

参加費:無料

主催:たちかわ市民交流大学 市民推進委員会

申し込み:生涯学習センター 042-528-6872

楢崎講演②

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月3日(水)11:00展示(コロナ禍の下でがんばる市民団体)開始
12:30受付開始
13:00 開始
14:00、NPOワーキングプア研究会理事竹信三恵子さんの講演
    「女性の労働から見晴らす国のかたち」
 主催:市民のひろば・憲法の会(資料代500円、賛同人は無料)
申し込み 080-3094-3353 ならざき(水・日以外の9:00~18:00)
2021.11.3チラシ

 

第6回三多摩平和交流会無事に終了しました。参加・ご協力ありがとうございました。

 

講演会の様子①第6回三多摩平和交流会講演会写真①

講演会の様子②第6回三多摩平和交流会講演会写真②

展示の様子第6回三多摩交流会展示②

ビデオの様子3741

 10月9日(土)10日(日)

   第6回三多摩平和交流会を開催します

  ぜひいらしてください。

展示・講演・ビデオがあります。

展示・ビデオは、無料です。

10月10日(日)午後1時【開場】

  石岡さん・室田さんの講演会の申し込みの方法

講演チケットの購入方法

(支払いは当日受付にてお願いします。一般500円 大学生以下無料)

  • メールで申し込む A 三多摩平和交流ネットワークホームページの申込フォームより
  • B 直接 kinokino0523tu@yahoo.co.jp へ (申込有無 名前 mailアドレス・電話番号)
  • C 電話申込 080-2254-5465【午後9まで 留守の時は、申込有無 名前 電話番号を】
    •   申込期間 現在9月9日(木)より 10月9日(土)定員70名に達するまで

(コロナ対策で通常の座席の半分を使用します)

  • 三多摩平和交流ネットワークホームページで締め切り状況を確認できます。

現在受付です。

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チラシ裏8・18提出手前web用

会 長  平  和 元

事務局長 永 元  実

  • 日時:2021年 10月9日(土)~10日(日)

  • 場所:武蔵野芸能劇場(JR三鷹駅北口1分)

           武蔵野市中町1ー15-10 TEL 0422-55-3500

 

  • 内容:3つの部門からなっています。

講演の部  展示の部  ビデオの部

 

  • 部門ごとの日程と会場

※10月8日(金)(午後・夜間)は、展示・ビデオの設営準備を行います。

10/9(土) 10/10(日)
2階 小ホール 展    示

(午前10 時~午後6 時)

展    示

(午前10 時~午後4 時)

2階 控室

(小ホール隣接)

終日ビデオ上映など

(午前10 時~午後6 時)

ビデオ上演

(午前10 時~午後4 時)

3階 小劇場 午前 ビデオ上映など

午後 講演

 

  • 講演について(10月10日(日)13時開場)

 

タイトル「戦争の被害と加害・折り重なる記憶から何を学ぶか

            ~共に生きる未来のために~」

 

内 容 石岡史子さん(NPO法人ホロコースト教育資料センター理事長)

                                             と

              室田元美さん(ルポライター)のリレー講演会

             とその後の対談と質疑応答形式で行います。

 

ねらい 悲惨な歴史を繰り返さないためには私たちが受けた被害とともに、私たちの国が他国に与えた加害を正しく理解して、近隣諸国の人々と平和的に交流していく,また 次代につないでいくためには、何が大事か皆さんと共に考えたい。ドイツにおけるホロコーストに対する教育実践に学び、日本においても当時犠牲となった東アジアの人々への鎮魂の活動が続いていることを知っていただく。

 

講演の流れ

 

13:00~       受付開始 質問用紙配布

13:30~13:40  開会あいさつ(実行委員長 平 和元弁護士)

13:40~13:45  講演会の進め方とそのねらい(主催者から)

13:45~14:15  石岡史子さん講演

14:15~14:45  室田元美さん講演

 

14:45~15:00   <休 憩> 質問用紙回収

 

15:00~16:00    質問用紙による質疑応答と石岡、室田両氏の対談

16:00~16:10   閉会あいさつ(副実行委員長 杉井静子弁護士)

 

講演会入場料 500円を予定

 

講演会参加申込みの方法 東京都は新型コロナウィルスの感染拡大が続いており、現在「緊急事態宣言」が発出されています。講演会会場となる武蔵野芸能劇場3階の小劇場は156席の施設ですが、現在は定員の半分の78席を限度としています。10月10日の開催当日においても同様の制限が設けられることが十分に考えられます。現時点では昨年11月の「中間企画」と同様に事前の参加申込み制を採用する予定ですが、今後の状況の変化等を考慮しながらあらためてお知らせします。

 

展示とビデオ鑑賞については無料

 

  • 会場場所:

JR 中央線 三鷹駅北口

三鷹駅北口より1~2分です。線路伝いの道を行けばすぐです。

Inked⇒芸能_LI⇒

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年三多摩平和交流ネットワーク・中間企画のお知らせ

   終了しました。

KUROI KOUEN1

日本兵のPTSDの問題を黒井さんが熱弁をふるってくれました。

  ご参加、様々なご協力ありがとうございました。

当日の講演内容・映像はこちら

◆◆◆ 会の進行は次のとおりでした ◆◆◆

① 三多摩平和交流ネットワーク代表あいさつ  平 和元(三多摩法律事務所)

② 黒井 秋夫さん講演(「PTSD の日本兵と暮らした家族が語り合う会 代表)

③ 質疑・討論
④ 参加団体からの報告

 

        日本兵のPTSDの問題を黒井さんに講演してもらいます。

   申し込みは、電話になります。申し込みをヨロシク。

黒井チラシ表最終原稿画像で黒井チラシ裏最終原稿画像で

訂正 上の交流館の住所は 東京都武蔵村山市中藤3-15-4が正しいです。

 

 

映画ロードショーのお知らせ

平和人権講座

   戦後75年ロードショーが立川柴崎学習館で行われます。

        チラシ・詳細はこちら

 沖縄「一坪たりともわたすまじ」「怒りの島」 
 「教えられなかった戦争 フィリピン編」
 亀井文夫監督「戦ふ兵隊」「上海」
 「蒼い記憶 満蒙開拓と少年たち」 
「黒い雨」 「火垂の墓」
 など、23作品を上映。
 被爆者のお話、くにたち原爆・戦争体験伝承者のお話もあります
 日時;7月31日~8月15日まで(詳しい日程はチラシをご覧下さい)
 場所:立川市柴崎学習館
 主催:立川市柴崎学習館 協力:立川市原爆被害者の会
 参加費:無料(柴崎学習館042-524-2773に申し込み)
 楢崎茂彌

 呼びかけ

7月19日(日)13:30~14:30 福生市フレンドシップパーク
 第136回横田基地撤去を求める座り込みが行われます。
 人がたくさん住んでいる町の上空で戦争さながらの乱暴な訓練をくり返し、
 オスプレイの部品を落とし、パラシュートを落とし、足ひれを落とし、
 事故を繰り返す横田基地の撤去を求め、怒りの座り込みを行います。
 コロナウイルスに注意しつつ座り込みを成功させましょう。
(行ってみたい集会案内チラシ参照)

  ☆ネットワークからのアピールをご覧ください。☆

 コロナウイルスの蔓延により、多摩地区の人々・東京の人々、日本に住む様々な人々が様々な面で命の危険にさらされています。

   様々なところから応援要請が来ています。

☆ 前進座より

★ 丸木美術館より 丸木美術館のホームページ

     ご覧ください。「丸木美術館緊急基金」で検索も

 東京学芸大学の学生の諸君が支援を求めています。

 コロナ不況で住まいを失う危険のある生活困窮者、路上生活者への緊急支援

前進座五月国立劇場公演中止に伴う緊急募金のお願い

皆様の日頃のご厚情に、心より御礼申し上げます。

この度、来る5月9日より上演を予定しておりました、「前進座五月国立劇場公演」を、新型コロナウイルス感染拡大の状況に鑑み、中止させていただくこととなりました。前進座にとりましては、毎年五月の国立劇場での歌舞伎公演は、劇団の総力をあげて取り組み、前進座の現在の姿を皆様にご覧いただける、たいへん大切な公演でございます。また、大勢の皆様の温かいご尽力に支えられて続けてくることができた公演でございます。今回、この公演を中止せざるを得ない状況となり、楽しみにお待ちいただいていた皆様には大変申し訳なく、心よりお詫び申し上げる次第でございます。

そしてまた経済的には、劇団前進座の年間の収入のたいへん大きな部分を占める公演でもございました。今回中止することによって、予定していた収入がなくなり、準備のためにすでに支払い済みの経費がすべて損失として残ってしまうこととなりました。国は、感染拡大防止のための自粛によって中止となった、演劇やコンサートその他の文化芸術活動に対して、税金でその損失を補填することはないとのことでございますが、前進座といたしましては他の文化芸術団体とともに、引き続き国に対して補償を求めて参る所存でございます。

しかしながら、ただ今も劇団存続のためのあらゆる努力は続けておりますが、私どもにできる事柄の限度を超えた負債が重くのしかかることとなり、この度、何としてもこの危機を乗り越えるために、全国の前進座を支えてくださる皆様方に、緊急募金を呼びかけさせていただきたく、心よりお願い申し上げる次第でございます。新型コロナウイルスによる甚大な被害と不安が日本中を覆い、皆様におかれましてもたいへんな影響が及んでいることと存じますが、何とぞ、前進座の危機的状況にご理解を賜り、お力添えを賜りますよう、伏してお願い申し上げます。

1931(昭和6)年に創立された前進座は、皆様の温かいご支援のおかげで、明年90周年を迎えさせていただきます。その前進座創立90周年記念五月国立劇場公演では、今回ご覧いただけなかった『操り三番叟』『俊寛』『たが屋の金太』の三本立ての上演を目指し、引き続き精進を重ねて参る所存でございます。
新型コロナウイルスの感染拡大の一日も早い収束と、皆様のご健康を祈りつつ、また皆様とお会いできる日を楽しみに、劇団活動継続のため、劇団員一同、力を尽くして参ります。何とぞ、よろしくお願い申し上げます。

2020年4月18日
一般社団法人 劇団前進座

■緊急募金の問い合わせ:前進座 0422-49-2811
■振込先口座等は こちら に記載しています(PDF)
■お申込みフォーム こちら

                 東京学芸大学の学生の諸君が支援を求めています。

東京学芸大学に授業料の返還と文部科学省に高等教育機関への予算措置を求める

以下へアクセスください。

もし学芸大の署名の内容を読んで >賛同いただけましたら、 >ぜひ署名をお願いいたします。 >署名先はこちらです。(コントロールキーを押しながらクリック)        >http://chng.it/G7J84tsKtF

 

             コロナ不況で住まいを失う危険のある生活困窮者、路上生活者への緊急支援

を求める署名も始まっています。

署名先はこちらです。

(コントロールキー押しながらクリックしてください。) >http://chng.it/G7J84tsKtF

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

201912月7日(土)8日(日)

  第5回三多摩平和交流会 終了しました。

  ご参加、様々なご協力ありがとうございました。

  第5回三多摩平和交流会

 ❶ 交流会展示などの様子

 ❷ 上演した紙芝居

 ❸ 三多摩平和交流会会長挨拶

 

❶(動画/youtubuより)

(紙芝居・動画/youtubuより)

❸ 三多摩平和交流会会長挨拶

 

 

 

 

 

  201912月7日(土)8日(日)が近づいてきました。

 ◎ ビデオ上映の時程

  ビデオ上映のチラシ

  リレートークを紹介するチラシ

  講演・紙芝居を紹介するチラシ

     配布用チラシ

    ◎  一昨年 第4回三多摩平和交流会記録(写真&映像など)

 

  ビデオ上映の時程

12月7日(土)

地下1階サブホール ビデオ上映スケジュール

10:00~ <三多摩平和ネット会員制作作品の上映>

・韓国のヒロシマ            上映時間  17分

・この悲しみをくり返さない             7分

・立川地区の軍事施設と空襲            20分

・母親たちの銃後                 13分 合計57分

~ 休憩 3分 ~

11:00~ <中央大学松野ゼミ制作 マイテレビ「多摩探検隊」放映作品>

第4回三多摩平和交流会でも上映した作品 上映時間はすべて10分

・61年目の祈り 青梅に墜落したB29    (2006.8放映)

・湯の花トンネル列車銃撃空襲         (2007.8放映)

・立川空襲 4月4日の記憶          (2008.8放映)

・RUINS 廃墟になった八王子       (2009.8放映)

・東京陸軍航空学校 少年飛行兵の記憶     (2010.8放映)

・硫黄島から戻ったイチョウ          (2011.8放映)

・グローブマスター墜落事故          (2012.6放映)

・砂川闘争の記憶 57年目の証言       (2012.8放映)

・不発弾に刻まれた記憶 調布に墜ちたB29  (2013.8放映)

・八王子空襲の謎               (2016.1放映)

・平和観音に刻まれた意志 東村山に墜ちたB29(2017.2放映)

合計 110分

~ 休憩 5分 ~

12:55~ <中央大学松野ゼミ制作 マイテレビ「多摩探検隊」放映作品>

第5回交流会で新たに上映する作品   上映時間はすべて10分

・青い目の人形と戦争 Doll Project and War  (2015.8放映)

・被ばく椋の木 長崎から狛江へ        (2017.2放映)

・勤労学徒の証言 中島飛行機武蔵製作所    (2017.12放映)

・浅川地下壕 戦争遺跡を後世に残して     (2018.4放映)

・拓魂 ある満蒙開拓団の証言 前篇      (2019.1放映)

・拓魂 ある満蒙開拓団の証言 後篇      (2019.2放映)

合計 60分

~ 休憩 5分 ~

14:00~ <三多摩平和ネットワーク会員の推薦作品の上映>

・ビキニの海は忘れない         上映時間  62分

~ 休憩 3分 ~

15:05~ <三多摩各自治体制作の作品の上映>

・青い目の人形シャロンちゃん (あきる野市)   14分

・青空が見ていた (多摩市)           23分

・沈黙の証言者  (東大和市)          48分

合計 85分

上映終了 16:30予定

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

12月8日(日)午前

3階小ホール ビデオ上映・紙芝居上演

10:00~ <三多摩平和ネット会員制作作品の上映>

・爆弾ボートのキャッチボール(鈴木賢士 作) 上映時間 16分

・立川の中学生の戦争    (楢崎茂彌 作)     25分

11:00~ <紙芝居の上演>

・私が子どもの時日本は戦争をしていた(盛岡暉道上演)約30分

・五日市線列車銃撃事件       (山下ちひろ上演)約15分

  ビデオ上映のチラシ

 

○ビデオプログラム版

 

         リレートークを紹介するチラシ

○リレートーク版

        講演・紙芝居を紹介するチラシ

○講演紙芝居チラシ①

    配布用チラシ

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今年は、1年おきに開催している三多摩平和交流会の開催年です。

標記のとおり、事務局において立川RISURUホール小ホールを確保しました。なお、展示スペースの確保(12月7~8日)はこれからになります。

展示、ビデオ上映=12/7~8 講演会=12/8を予定

 

第1回実行委員会を開催します。

 

4月24日(水) 19:00~

立川市女性総合センターアイム第2会議室にて

(立川市曙町2-36-2 立川駅北口から徒歩7分 歩行者デッキを利用)

 

このお知らせは、三多摩平和交流ネットワーク会員のほか、これまでの交流会で実行委員に名を連ねていただいた方、参加団体等にお送りしました。

今回実行委員会にご参加いただける方は会議当日直接おいでいただくか、当日ご都合の悪い方は事前に就任のご意思をご連絡いただければ幸いです。
また、実行委員会へのご参加を考えている方、迷われている方も、当日実行委員会にご出席いただき、内容をお聞きのうえご判断くださるようお願いします。

東大和市指定文化財「旧日立航空機株式会社変電所」(東大和市桜が丘 都立東大和南公園内)

 

ご連絡・お問合せ先

 永元 実(三多摩平和交流ネットワーク事務局長)

                           携帯電話 070-6970-7054

   メールアドレス n.minoru@mbr.nifty.com

 

 2018年   10/13(土)中間企画への取り組みの報告

news watanabe4_ページ_1news watanabe4_ページ_2  news watanabe4_ページ_3ankeito2  

       終了しました。

  ご参加、様々なご協力ありがとうございました。

中間企画チラシ完180816

拡大事務局会議のお知らせ                                   

 第4回三多摩平和交流会呼びかけ人のみな様

 第4回三多摩平和交流会実行委員のみな様

                                           チラシができました.

                 

開催日時: 8月30日(木) 午後7時~

場所  : 立川女性センター 第1会議室

内容  : 代表 平弁護士よりのご報告

      ご報告・意見交換 中間企画の取り組みについて

 

 

 猛暑続きの夏、みな様いかがお過ごしでしょうか。

8月、平和展は各地でますます充実して開催されています。また恒例の三多摩革新懇の“真夏の夜の音楽祭”、今年はベトナムの竹の楽器トゥルンの演奏でした。透き通るような音色が会場を包み、猛暑を癒されました。この恒例の行事が終わると、まもなく9月です。

さて、準備を進めています10月13日の中間企画のチラシが出来上がりました。

みな様、インターネットでの「ヒロシマアーカイブ」をご存知でしょうか。今回は全く新しい体験の継承・伝達の方法のお話をうかがいます。講師に要請しました渡邉英徳教授は、インターネットでの「ヒロシマアーカイブ」を開設し、広島女子学院の高校生と共に被爆者の体験を内容豊かに広げていっています。

今回の中間企画の会場は立川市柴崎学習館、定数50名です。チラシのお渡しなど含め、内容あるものへとみな様との意見交換を予定しております。ご参加をお願いする次第です。

2018年8月24日  三多摩平和交流ネットワーク

代 表   平 和元弁護士

事務局長  永元  実

 

      10月13日(土)中間企画のチラシ

中間企画チラシ完180816

 

 

 

 

拡大事務局会議のお知らせ

開催日時: 7月3日(火) 午後7時~

場所:  立川女性センター 第2学習室

内容: 代表 平弁護士よりのご報告

中間企画の検討 ご意見・ご要望などをお聞かせ下さい。

 ※中間企画は、10月13日(土)を予定しています。

みな様 お元気でお過ごしのことと存じます。

昨年の第4回三多摩平和交流会は、展示・ビデオ上映・雨宮処凛さんを招いてトークセッションなどを行い、過去・現在・未来を考える良い機会となりました。様々のご協力ありがとうございました。第5回の三多摩平和交流会は来年ですが、今年は、交流会がない年として「中間企画」を実施する予定です。

その「中間企画」は、渡邉英徳教授(東京大学大学院情報学環教授)を招いて講演と実技指導を予定しています。

渡邉教授は、インターネットでの「広島アーカイブ」を開設しそれとともに、戦争や戦争当時の生活の様子の白黒写真をカラー化する活動を行っています。その活動を通して戦争体験者の方々と当時の様子を語りあい戦争を知らない世代にも語りつぐことを行っています。

中間企画をより良いものとするために今回拡大事務局会議を開催しました。

皆様のご意見・ご要望をお聞かせください。

また、当日まで様々の活動が必要となりますので、ご協力をしていただけることがありましたら聞かせください。

どうぞ、当日のご出席をよろしくお願いいたします。

2018年6月25日    三多摩平和交流ネットワーク

代 表   平 和元弁護士

事務局長  永元  

 

 

 

 

 

10月14日(土)15(日)三多摩平和交流会           三多摩平和ネットワーク

  終了しました。

  ご参加、様々なご協力ありがとうございました。

◎最後となる第8回実行委員会と打ち上げのお知らせ。

◎写真で振り返る第4回三多摩平和交流会

●第4回三多摩平和交流会当日の様子(YouTubeより)の動画

     ◎当日のチラシ(10月14・15日) はこちら 

    最後となる  第8回実行委員会  のお知らせ  
2017年11月14日(火) 午後7時から8時15分まで
   立川女性総合センターアイム第2学習室

   実行委員以外の方にも参加して、しっかり総括したい。
  「 ご苦労さん会」・打ち上げは
  実行委員会終了後 14日午後8時20分ごろから

  場所:甘太郎       高島屋の隣のビルの10階

  会費:3500円(学生1000円)

  出席の方よろしくお願いします

   写真と映像(写真の後)で振り返る第4回三多摩平和交流会 

      2017,10,14~15

写真でみる三多摩平和交流会20170114_ページ_1 
写真でみる三多摩平和交流会20170114_ページ_2 

第4回三多摩平和交流会当日の様子(YouTubeより)の動画

展示の部。舞台の部(一部)

   チラシができました.詳細はこちら 

    次回 第6回実行委員会のお知らせ

 ◇第6回実行委員会は、10月3日(火)19時~        立川RISURUホール 第4会議室で。

     9月24日三多摩平和交流会第5回実行委員会報告 19人出席

戦争を記憶し、三多摩から平和な未来を考えよう

~世代をつなぎ地域をつなぐ、平和のネットワークを広げよう

内容

① 大宣伝!チケットの普及をしていこう。

② 雨宮処凛さんトークセッション「私にとっての戦争のリアル」かたまる。

コーディネーター:平野(大学院生)メンバ-;久恒(学生)/小口(弁護士)/渡辺(東京土建)/小林(ママの会)

③ リレートーク・9人。決まりました。

 高橋さん(撤去の会)岡田さん(新婦人)櫻江さん(ピースナイト9)も駆けつけてくれます。

 持ち時間が4分で申し訳ありませんが。

④ 展示は入口を含め6ブロック、西東京の500ポンド爆弾がドーンと迎えます。

14日の搬入は午後1時から。15日の18時まで展示見学、説明員、管理の担当者を。

 ⑤ 当日の体制の確認、宣伝と参加の見通を。プログラム冊子の進行。舞台部門、展示部門の打ち合わせも。

《お知らせ》

10月7日 横田基地もいらない!市民交流会(福生市民会館)午前映画「標的の島」、

午後報告「横田基地の現状」、パネルディスカッションなど。

     三多摩平和交流会 第 4 回実行委員会 が開かれました。     

8 月 22 日 14 人出席

内容
◉展示室は、広くて、きれい、パネルもばっちり!   19 の展示企画を予定していましたが、ゆったり展示 できそう。もう少し参加を広げたいです。175cm× 175cm のパネル 25 枚は使い勝手が良さそうです。   6つのブロックに分けて展示します。(見学は無料に)
◆「協賛チケット(800 円)」の引き受け・普及を すでにチラシと共に 40 団体に送付。これまで協賛金 を負担していただいた団体には、それ相当のチケットを 引き受けていただけるようお願いします。 ・10 月 14 日、15 日の通し参加券ともなります。 ・当日小ホールの受付では、協賛金をお願いする、 展示・ビデオだけの見学は無料で。

◆雨宮処凛さんとのトークセッション学生・若手弁 護士・土建労働者・ママの会と大学院生のコーディネ ートで。合計 80 分。 ◇ネットワーク団体のリレートーク 9 人ほぼ決定。

     次回
第 5 回実行委員会:9 月 19 日(火)

 午後7時~ 立川・女性総合センターアイム第2会議室です。
○プログラム冊子の原稿締め切り。/参加を広げる地 域・団体の取り組みの強化を
《お知らせ1》10 月 7 日 横田基地もいらない!市民 交流会 福生市民会館大ホール 10 時から映画「標的 の島 風かたか」 13 時から「横田基地の現状」ほか  《お知らせ 2》10 月8・9 日 八王子平和を愛する文化 祭 八王子労政会館 梅原司平コンサート/古世 古和子講演 問合せ 清水(042-664-0823)

 チラシ  

               10月・14(土)15日(日)第4回三多摩平和交流会

三多摩平和交流会チラシ(表)三多摩平和交流会チラシ(裏)2017年

 

第4回 三多摩平和交流会 第3回実行委員会 7月18日12人出席

内容・話し合ったこと・確認事項

◉8月の平和イベントにチラシを間に合わせる!

  ・チラシは2~3万枚、表裏カラーで。平野さんがデザイン・構成を検討中。8月1日入稿をめざします。

RISURUホール・小ホール(280席)を満席に!!

◆「協賛チケット(800円)」の引き受け・普及を

チラシと共に、協賛チケットの引き受けを、「賛同呼びかけ人」「賛同・参加団体」、地域で進めましょう。

・10月14日、15日の通し参加券ともなります。

・当日小ホールの受付は、協賛金をお願いする、展示・ビデオだけの見学は無料で。

・予算規模は、30万円で。

展示は、18団体以上。学生企画も楽しみです。

中大松野ゼミ・ビデオ作品15タイトルを一挙上映

◇ネットワーク団体のリレートークの候補があがる

 ※これからお願いの連絡も行きます。

 ◇第4回実行委員会は、8月22日(火)19時~立川・RISURUホール会議室にて

○展示会場を見て、6ブロックの・各団体の割り振りを決定/雨宮処凛トークセッションの構成・メンバー決定/宣伝・協賛チケット発行の体制を/

 

《お知らせ1》東大和・戦災変電所を保存する会編『戦災変電所の奇跡-西の原爆ドーム、東の変電所』

1000円)売上げは、保存の費用にも充てられます。

《お知らせ2》7月16日・撤去の会第100回座り込み

参加は500人以上、デモ行進。

 

第4回三多摩平和交流会の第2回実行委員会が開かれました。6月20日

三多摩平和交流会(10月)第2回実行委員会 15人出席

決まったこと

1、スローガンが 決定しました。!!

戦争を記憶し、三多摩から平和な未来を考えよう
~世代をつなぎ地域をつなぐ、平和のネットワークを広げよう

2、話し合われたこと・確認事項など

①立川RISURUホールがある所は、かつて陸軍の病院があり、空襲で多数の人たちが亡くなった場所。72年前に思いをはせ、ビデオ「あの悲しみを繰り返さない」「4月4日空襲の記録」から【舞台の部】を始めることに。

②雨宮処凛さんと若者たちが、戦争のリアルを語り合い合います。展示も15団体以上。学生企画も楽しみです。

3、次回の実行委員会の日程

 

◆第3回実行委員会は、7月18日(火)19時~立川女性センター第1学習室で。

4、お知らせ

《お知らせ1》

増田康雄さん初の写真集『多摩の戦争遺跡』2300円+税、新日本出版社から発売!町田・東大和・武蔵野・三鷹・青梅・調布・西東京・立川・八王子の43遺跡をモノクロで。
《お知らせ2》

撤去の会第100回座り込み;7月16日(日)1時30分~ 福生・フレンドシップパークで。             高橋美枝子代表のミニ講演・デモ行進も。

5、その他

◎プログラム、チラシ原案、展示会場割り等を決定/賛同呼びかけ人を広げましょう。

 


 

5月20日(土)キックオフ集会 無事に終了しました

              以下報告をします。

「4回三多摩平和交流会(10月)に向かって実行委員会5月20日キックオフ!!
◆力のこもった講演・柴田桂馬さん「みんなでアジアに平和を発信できる“平和祈念館”建設を!」(参加者20名)

◆その後、第1回実行委員会。(11名出席)
現在、呼びかけ賛同人は34名。錚々たる平和の顔が並びました。学生・青年を含め実行委員は21名。今後も呼びかけて増やしていきましょう。
昭島・日野・武蔵村山・西東京などから、どなたか!

第2回実行委員会は、6月20日(火)19時~立川柴崎学習館で

○平和交流会の舞台企画の大枠(雨宮処凛さんを中心に)

/展示企画参加などを決めます。是非ご参加下さい。

(3分の2を越えるといいな…)

《お知らせ1》

7月16日(日)2時~(「NO WAR
戦争はいやだ・映像と歌声のつどい」八王子「ふる里」
鈴木賢士さんの最新作「立川空襲の記録」を上映←事務局から平野・久恒さんが平和交流会を紹介しに。

《お知らせ2》

5月1日から横田基地に無人機・グローバルホーク4機が展開。

毎日偵察飛行に離発着。
撤去の会第99回座り込み;6月18日(日)1時30分~

福生・フレンドシップパークで。

 

キックオフ

 

 

三多摩平和交流ネットワーク

 10月22日(土)三多摩平和交流会 中間企画

終了しました。ご参加、様々なご協力ありがとうございました。

     以下、当日のまとめ、資料などを掲載します。

   中間企画「映像で伝える多摩の戦争 被害と加害」(2016/10/22

                                                             

 

地域の戦争から平和を考える―『映像で伝える多摩の戦争 被害と加害』をふりかえって

 

 今回の中間企画は、三多摩平和交流ネットワークとしては初めて大学を会場として開催しました。私は司会を務めましたが、「多摩の戦争」という普段あまり考えてこなかったテーマを通じて感じたことを、考えたことを報告します。

 まずはじめに、重慶爆撃を扱った『簡さんの笑顔が観たい』(鈴木賢士)が上映されました。重慶爆撃については聞いたことはありましたが、映像を通して被害者の方の話を聴いて、今になっても裁判が続いていることを知りました。改めて戦争はまだ過去のものではないと強く感じました。日中戦争及び太平洋戦争について、日本ではどうしても被害の歴史にスポットがあてられがちです。一方的に日本人が被害を受けたのではなく、加害者としての戦争がまずあるのだということを再認識しました。

次の『山中坂悲歌』(鈴木賢士)という作品では、防空壕が爆撃を受け42人が亡くなった立川市の山中坂というところの戦災供養地蔵尊が紹介されました。今回映像を見るまでは、山中坂という場所がどこなのか、そこで何があったのかということさえ知りませんでした。戦争の歴史を伝えることが必要だとは思っていましたが、考えてみると三多摩の戦争についてほとんど知らないのだと気づかされました。「山中坂悲歌」のような自分にとって身近な地域にある戦争の事実、また映像を通してそれに関わった人の声を聴くことが、まず戦争を伝える上で重要なのではと感じました。

 三本目には、『戦争は庶民も加害者にする 三多摩での米機搭乗員虐待事件』(楢崎茂彌)が上映されました。これは三多摩に墜落した米軍機の搭乗員を住民などが虐待したことについて取材した作品です。墜落した米軍機の搭乗員を実際に見た人たちが、当時どのような感情を抱いたかといったことなど、はじめて調査した大変貴重な内容となっていました。捕まえた米軍機の搭乗員を、学校の校庭に連れて行き、市民が暴行を加えるのを憲兵が促すというできごとにとても驚きました。もしも自分がその時代に生まれていてその場にいたら、どのような感情をもち、どういった行動をとったかと考えさせられました。

 今回は三多摩平和交流ネットワークとしては、はじめて大学で企画を行い、参加した大学生はそこまで多くはなかったですが、地域の戦争を知る学びの場としての大学を活用できたのは意義あることだと思います。大学生としては、いつも講義を受けている教室で企画があるのは参加をしてみるきっかけにもなり、地域の人たちにとっても大学を平和と戦争を学ぶ場として有効に活用できる機会になったと思います。

今回の企画を終えて、今後も地域の戦争について知り、それを伝えるためにはどのような方法で、どのような場で企画するのがよいか考えていこうと思いました。

    

1, 当日、三多摩平和交流ネットワークより、先日の沖縄における警察機動隊員の

「土人」発言等に対する抗議署名を集めました。内容は、本ホームページの

 「ネットワークからのアピール☆10,22☆」をご覧ください。

2, 当日の報告者である鈴木賢士が制作された

   DVD韓国のヒロシマ」を本ホームページの「戦争と平和を考える映像の紹介」

  から見ることができます。ぜひご覧ください。

    当日のプログラムの内容(レジメと資料)の紹介

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午後2時~午後4時30分     府中キャンパス2号館にて

場所 東京農工大学 府中キャンパスで行います。

内容  映像で伝える多摩の戦争  被害と加害

詳しくは、以下のチラシをご覧くださいkagaitohigai

☆画像をクリックすると、さらに大きく表示されます。

 

 

5月29日(日) 三多摩平和交流ネットワーク

          プレ企画    報告

 

中間企画「若者たちは、戦後70年に何を学んだか」―司会者の視点から

                 平 子(東京農工大学)

私は大学生の事務局員で、当日は司会を務めました。会場にいて感じたことを、私の目線からお伝えしたいと思います。

最初に、中学校の福田先生から、中学生広島派遣の取り組みについて報告がありました。こうした取り組みはとても大事です。しかし、お話を聞いて、行政任せにすると、形だけで内容の薄いものになってしまいがちで、中学生をなにか象徴のように扱ってしまう傾向にあるといった問題点に気がつきました。平和記念式典参列や資料館の見学はもちろん大切ですが、実際に中学生たちの心に最も鮮明に残るのは被爆者の方のお話だと言います。とりあえず中学生を連れて行くのではなく、より心に響く経験にするために、指導に当たる教師の姿勢が重要であると同時に、その教師を支える教育現場の体制や雰囲気は、現状のままで果たしてよいと言えるのだろうかと考えさせられました。

次に、高校生から沖縄に足を運び沖縄戦や基地問題、憲法について学んだ経験が報告されました。ビデオを通して、現地で高校生たちが真剣に学び交流してきた姿を見て、自分は高校生の時このような取り組みをできていなかったことを思い返し、彼ら彼女らに対し尊敬の念を抱きました。高校生二人の素直な感想と真っ直ぐな思いを聞き、私ももっと沖縄の現実に向き合わなくてはと感化されました。「基地はなきゃいけないと思っていたけど行ってみて考えが変わった」、「一番の犠牲者は住民だと思う」、現地の人の話を聞き、現場を体感する中で、たくさんの気づきと熱い思い、そして自分が伝えていかなければという強い決意を持ち帰ってきた様子でした。

 

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続いて、大学生からの報告がありました。大学でまさに今起こっている軍学共同の問題などの具体例を示しながら、戦争や平和のこと、政治や社会の問題は、決して遠い世界の出来事ではなく、自分の世界に引き寄せて考えていくことが大事だという実感のこもった訴えに、会場から拍手が湧き起こっていました。何を身近と感じるか、平和のことや社会への関心の切り口は人それぞれで、相手の関心がどこにあるのかをまずよく聞いて語り合うことが、関心の輪を広げるために大切だと改めて思いました。

最後の、質疑応答と意見交流の時間では、若者に聞いてみたいことがあふれ、予定よりかなり時間をオーバーしてしまいました。長い時間前に座っていて疲れたと思いますが、大人からの質問にも動じず、丁寧に自分の言葉で受け答えをしてくれた高校生の二人はじめ発言者のみなさまに感謝しています。18歳選挙権や教科書のことなど若者に関わり深いテーマが話題に上がり、面白かったです。

今回の企画、若者の参加が少なくて残念との声もありましたが、私は、大人が若者から学ぶ場という意味でも、非常に意義があったと思います。年齢層の高い集まりもあれば、若者の集まりもある、それぞれにやりやすいやり方があって、同じ世代で集まるからこそ良い面もたくさんあり、いつでも交流しないといけないわけではないと思います。それぞれが互いの活動の存在を知り、認め合い、ときにその一部の人同士でもいいから交流し、協力し合うことが大切だと思います。そう考えた時、今回のような異なる世代をつなぐ機会は貴重です。同じことは世代間だけでなく地域間でも言えて、各地域での共通する思いをもった活動をつなごうとして生まれた三多摩平和交流ネットワークは、大事な存在だと思います。これからも、そんな集まりに関わらせて頂ければ幸いです。

    中間企画の取り組みと成果

                不 破   修(三多摩平和交流ネットワーク事務局)

 

1)「戦後70年」の中間企画

戦後70年目であった昨年・2015年は、歴史認識をめぐる厳しいせめぎ合いの年、戦争法をめぐる激しい闘いの年となりました。三多摩平和交流ネットワークでつながる団体・個人は多摩地区の爆撃犠牲者1597人の氏名を明らかにする(第4回・三多摩平和交流会)など、戦争の記録と記憶を掘り起こす取り組みを多彩にすすめました。その中で、戦争体験世代・戦後1968年世代・若者世代の連携と協働を強めることに意を用いました。その中から、中間企画を準備しました。

2)平和構築の当事者として行動し学ぶ若者たち

中間企画では、平和を守り、つくり上げていく当事者としての高校生・大学生が、自分たちの言葉で語りました。内容の深さ、問題をとらえる角度の新鮮さには学ぶべきことがたくさんありました。高校生にとっての18歳選挙権と政治活動制限や沖縄・福島の高校生との連帯、大学生にとっての軍学共同や武器輸出拡大と軍事産業の拡大など、リアルで自分たちの人生を左右する問題としてある。すでに若い世代も、戦争と平和の問題の当事者となっています。

会場では、若者たちが受け身の「伝えられる者」「教えられる者」ではないことは共有されていたと思いますが、この理解をさらに広げることが必要です。同時に、「伝えたい」「もっと知ってほしい」という戦争体験世代の切実な思い、現況への苛立ちもしっかり受け止めたいと思います。

事務局では高校生へのシール投票と対話に、初めて取り組みました。高校生たちが18歳選挙権、憲法九条改悪について真剣に考え、それぞれの意見をもっていることがわかりました。普段の生活のなかで政治について気軽に意見を交わす文化が成立していないことは、どの世代にも共通する課題でしょう。

「年齢層の高い集まりも、若者の集まりも意義がある。それぞれが互いの活動の存在を知り、認め合い、ときに交流し、協力し合うことが大切」(平野)です。異なる世代をつなぐ機会として、地域をつなぐ組織として、三多摩平和交流ネットワークの意味は貴重だと確認できました。

3)自治体と学校教育への期待ととらえ直し    hisatune                                                                                 

2015年には、多摩地区の全26市が多摩地域平和事業連絡会をつくり、「平和の尊さを考えるきっかけ」となる取り組みを進め、情報発信しました。周年行事に終わらせないで継続し、内容の改善に取り組むように働きかけることも大事だと思います。報告された「中学生広島派遣」については、行政任せにせず、教員の参画と指導が欠かせないと思います。今後、「無防備地区に関するジュネーヴ条約」「ユネスコ憲章」などのとらえ直しも有効だと思います。

「安倍教育再生」の下、学校教育の現状、それを支える教師の現状は深刻な状態にあります。学校において、平和や憲法の価値は勿論大切であるが、教師や大人世代が上から教え込むのでは平和を希求する主権者は育たないことも忘れてはなりません。教師には、生徒が考え自ら心に刻む授業を準備するより高い専門性が求められています。さらには教師自身が、人間として生きる姿を生徒たちの前に示すことも大事なことでしょう。

 

 

    当日のチラシ

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会場について:立川女性センター(立川市・女性総合センター)

住所:立川市曙町2-36-2

JR立川駅および多摩都市モノレー立川駅からは、歩行者デッキでつながっています

また、市民バス(くるりんバス)は、女性総合センター入口前にバス停があります。

できるだけ、公共交通機関をご利用ください。

立川駅北口から徒歩7分

多摩都市モノレールでは、立川北駅国営昭和記念公園方面出口から徒歩5分

市民バス(くるりんバス)女性総合センターバス停下車すぐ

東京都立川市曙町2-36-2
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