10月8日(金)「カムイ伝」で知らせる漫画家の白土三平(しらとさんぺい)さんが亡くなった。89歳。

私がかつて夢中になったマンガ家であった。

略歴が毎日新聞(10月27日(水)に載っている。)家計を支えるために、旧制中学校を中退。紙芝居作家となる。私の子供のころは、紙芝居が盛んで、近くで見ると何か買わなくてはいけないので、遠くの方で紙芝居を見た記憶がある。紙芝居作家がスタートとは、はじめてしってビックリした。

で、1957年漫画家デビュー。貸本屋のための漫画単行本を書き始め、1959年「忍者武芸帳」で人気漫画家となった。

私が、貸本屋に出入りして、漫画を借りた時期は、1963年頃でした。そこで「忍者武芸帳」を借り夢中で読んでいた。その当時私の中では、一番面白い漫画だった。

その後、白土三平さんは、「サスケ」「カムイ伝」と素晴らしい作品を描いて私を魅了し続けました。さいとうたかおさんと共に,巨星がなくなるのは、本当に寂しい限りです。