三多摩平和交流ネットワークのメールマガジン      2024・5・19
電子版59号
1⃣ 三多摩平和交流ネットワーク
今年度2024年度の『中間企画』は、

「多摩地域への空襲80年を考える」

講演会・学習会を企画中(11月下旬)です

ロシアのウクライナ侵攻は3年目に入り、ガザでも多くの犠牲者が出ています。こんな状態の中で、日本の進路を心配する声が上がっていて、例えば、

1、 防衛費の増加です。そして日本・イギリス・イタリアによる次期戦闘の共同開発も始まり、日本が殺傷兵器を売るような方向に進んでいます。
2,昨年11月に起きた鹿児島県屋久島沖で起きたアメリカ軍のオスプレイの墜落事故後、停止していた飛行の再開がされました。真相究明がされていない中、自衛隊までも周辺でオスプレイの飛行の再開をはじめています。
3,今国会で「経済安保情報保護法案」が成立しました。政府が経済安全保障の名のもとに、国家の機密情報を扱う会社や研究者ら民間人の個人情報を集め、管理する。人権やプライバシーの侵害の懸念のある法律です。

今年は、三多摩地域への空襲80年(1944年11月24日中島飛行機工場空爆)に当たります。東京大空襲資料センターの千地健太さんが多摩地域の被災地図を基に調査を進め、ネットワークの会員も参加し、最新の知見を取り入れて多摩空襲の実態を明らかにする地図を現在作成中です。

今秋に、三多摩平和交流ネットワークの「中間企画で」で千地健太さんに、地図をもとに空襲の実態について話をしていただく予定です。さらに空襲のねらいと性格についても、詳しい方をお呼びして、話を聞く予定です。現在世界各地で起きている戦争・空爆などと結びつけながら、『戦争を起こさせない』ためにはどうしたら良いか皆様と共に考えていけたらと思っています。

今秋の『中間企画』に御協力・御参加をお願いいたします。

2011年に設立した三多摩平和交流ネットワークは、これからも横田基地の撤去・オスプレイの飛行反対をすすめ、多摩地区での深刻なPFASの汚染の問題にも関心を持ち地域で活動をしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

2⃣ ガザ反戦 日本の学生も

2024年5月17日(金)毎日新聞の記事を参考にまとめると・・・

米国を発端に世界各地の大学で、イスラエルのパレスチナ自治区ガザ地区への侵攻に
抗議するデモが広がる中、日本の大学キャンパスでも抗議の動きが拡大している。

抗議活動の例として

青山学院大学 ・・・パレスチナ関連の書籍を紹介して即時停戦を求める「本読みデモ」
東京大学   ・・・テントを張って泊まり込む「連帯キャンプ」
早稲田大学  ・・・200人以上が「スタンディングデモ」
いずれも東京都内のキャンパス

抗議活動は各地の大学に広がっており、京都大学、明治大、上智大などでも学生がその様子をSNS で発信している。

早稲田大学構内でスタンディングデモを主催した文学部4年の戸田翔さんは、「大学生は知識人のはしくれで、世の中で何が起きているかを知り、行動する精神的、時間的余裕がある。わたしたち学生から動かないといけないというのが原動力」と話す。

3⃣ 東京都平和祈念館(仮称)の建設推進を求める
都議会会派共同声明(2024年3月24日)の紹介

『1996年に平和祈念館建設検討委員会が設置され・・そして1999年「都の厳しい財政状況と従来からの経過を踏まえ」の都議会付帯決議で建設を凍結。現在にいたる。』わけですが、今年の3月24日建設推進を求める都議会各派の共同声明がなされ、新たな動きが始まりました。
ここでは、その共同声明を紹介したいと思います。
7月に行われる「都知事選」で当選した新しい都知事にぜひ建設を推進してほしいと思います。

東京都平和祈念館(仮称)の建設推進を求める都議会会派共同声明 東京都では 1979 年に 12 人の文化人から「空襲・戦災記念館」を東京に設置する公開要請書」 が提出され、当時の鈴木俊一都知事が「もろ手を挙げて賛成」と表明してから、平和祈念館の検 討が動き始めました。 都民平和アピールの翌年、1996 年には平和祈念館建設検討委員会が設置され、13 回の委員会、 4 回の建築部会、展示部会を 12 回開催し報告書が提出されています。展示内容について、都民か らの意見募集も行われました。 そして、いよいよ都立横網町公園内への建設が決まり、平成十年度当初予算案に、基本設計の 予算が計上されたところで建設は凍結され、今日に至っています。
都議会予算特別委員会において、「平和祈念館にあたっては、都の厳しい財政状況と従来の経緯 を十分に踏まえ、展示内容のうち、いまだ議論の不十分な事実については、今後さらに検討を加 え、都議会の合意を得たうえで実施すること」という附帯決議が当初予算案に附されたことが、 その契機となりました。

平和祈念館に展示してほしいと、多くの方々から 5000 点もの遺品が寄せられ、330 人の方が証 言ビデオで体験を語ってくれました。しかしこれらは、実に 25 年ものあいだ、都民に公開される ことなく、都立庭園美術館の倉庫に眠ったままとなってきました。 そういう中で、東京都が昨年から、証言ビデオのデジタル化と公開に向けた取り組みを始めた ことは、きわめて重要です。

ロシアによるウクライナ侵略が1年を超え、東アジアの平和をめぐっても緊張が高まるなか、 東京空襲をはじめとした戦争の惨禍を後世に伝え、平和への決意を固め合うことが、ますます重 要となっています。

また、当時の附帯決議が理由の一つとした都財政の状況は、大きく改善されています。 こうした状況を踏まえ、私たちは東京都に対し、証言ビデオのデジタル化と公開に向けた取り 組みをさらに発展させて、平和祈念館(仮称)の建設に向けた検討を開始することを強く求める ものです。

同時に、東京都が平和祈念館(仮称)の建設に当たっては都議会での一定の審議と合意が必要 としていることを踏まえ、都議会として全ての会派、議員が協力して、前に進める努力を尽くす ことを、心から呼びかけるものです。

2023 年 3 月 24 日

日本共産党東京都議会議員団 幹事長 和泉なおみ
東京都議会立憲民主党 幹事長 西沢けいた
地域政党自由を守る会 上田令子
グリーンな東京 漢人あきこ
都議会生活者ネットワーク 岩永やす代

三多摩平和交流ネットワークのメールマガジン2020・12・9

電子版8号

先日の11月8日三多摩平和交流ネットワーク中間企画で

講演『「PTSDの日本兵と家族の交流館・村山お茶のみ処」で実現したいこと』をしていただいた黒井秋夫さんの「お茶飲み処」が

 

速報・「NHKおはよう日本」で!!

 

紹介されます。

 

放映日時

12月11日(金)7:45~8:00の間

 

5分間放送予定!

 

「PTSDの日本兵と家族の交流館・村山お茶飲み処・子ども図書室」が!!

 

ぜひご注目を!

三多摩平和交流ネットワークメールマガジンの配信をご希望の方は、いかにご記入ください。

 

三多摩平和交流ネットワークのメールマガジン2020・11・16

                                                  電子版4号

終了しました。

ご協力ありがとうございました。

黒井さんが日本兵のPTSD問題で熱弁をふるってくれました。

(添付資料に画像があります)

内容:「PTSDの日本兵と家族の交流館・村山お茶のみ処」で実現したいこと

講演者 黒井秋夫さん(くろい あきおさん)

「PTSD の復員兵と暮らした家族が語り合う会」      代表

日時:11月8日(日)13時30分~16時

 

☆ 当日の講演内容の映像もあります。

三多摩平和交流ネットワークのホームページの

ネットワークの最新情報からも見ることができます。

五井さんがyoutubeにあげてくれました。ありがとうございます。

◆◆◆ 会の進行は次のとおりでした ◆◆◆

① 三多摩平和交流ネットワーク代表あいさつ  平 和元(三多摩法律事務所)

② 黒井 秋夫さん講演(「PTSD の日本兵と暮らした家族が語り合う会 代表)

③ 質疑・討論
④ 参加団体からの報告

ここをクリックすると見ることもできます。

黒井秋夫講演会

三多摩平和交流ネットワークのメールマガジン2020・11・16

電子版4号

終了しました。

ご協力ありがとうございました。

黒井さんが日本兵のPTSD問題で熱弁をふるってくれました。

(添付資料に画像があります)

内容:「PTSDの日本兵と家族の交流館・村山お茶のみ処」で実現したいこと

講演者 黒井秋夫さん(くろい あきおさん)

「PTSD の復員兵と暮らした家族が語り合う会」      代表

日時:11月8日(日)13時30分~16時

 

☆ 当日の講演内容の映像もあります。

三多摩平和交流ネットワークのホームページの

ネットワークの最新情報からも見ることができます。

五井さんがyoutubeにあげてくれました。ありがとうございます。

◆◆◆ 会の進行は次のとおりでした ◆◆◆

① 三多摩平和交流ネットワーク代表あいさつ  平 和元(三多摩法律事務所)

② 黒井 秋夫さん講演(「PTSD の日本兵と暮らした家族が語り合う会 代表)

③ 質疑・討論
④ 参加団体からの報告

ここをクリックすると見ることもできます。

黒井秋夫講演会

三多摩平和交流ネットワーク メールマガジン

三多摩平和交流ネットワークのメールマガジン2020・10・21 電子版2号

1⃣八王子市ある「別所憲法9条の会」より 

ホームページのアドレスを変えたので変更をお願いします。という連絡がありま

したので三多摩平和交流ネットワークのホームページのリンクで 変更しました。 

新しいアドレスは https://bessho9.info/ です。

「別所憲法9条の会」でも検索できます。 

講演会、学習会などを定期的にやっていて、ホームページがとても

きれいで、一度見る価値があります。 

2⃣引き続き参加者を募っています。

現在 21名です。(10月20日現在)

講演内容:「PTSDの日本兵と家族の交流館

・村山お茶のみ処」で実現したいこと

講演者 黒井秋夫さん(くろい あきおさん)

「PTSD の復員兵と暮らした家族が語り合う会」      代表

「今回の企画は「戦前の旧日本兵のPTSD」を正面からとりあげます。
黒井秋夫さんは現在72歳。お父さんは旧日本兵として中国大陸を転戦してきました。
戦後、お父さんが旧日本兵の戦争によるPTSDであることを知ったのは最近でした。
このPTSDに気づくまでの経過を映像を含め、お話しいただきます。
いま中東派遣の自衛隊員の自殺の多発が報じられています。
また、アメリカ軍横田エアーベイス・ホームページでのPTSD対策は大きな部分を占めて
います。
日本の若者、アメリカの若者の苦しみにも目を向けていければと思っています。
参加者のお誘いをよろしくお願いする次第です。」
(事務局長 永元実より )

日時:11月8日(日)13時30分~16時

【開場1時】

 

参加費 :500円(当日)大学生以下無料

申し込み:☎080-3094-3353(ならざき しげや)まで

申込期間:9月24日(木)~11月7日(土) 10時~17時

(要予約)

会場:北多摩西教育会館3 階

JR 中央線

 

三多摩平和交流ネットワーク メールマガジン1号

三多摩平和交流ネットワークのメールマガジン2020・10・13

電子版1号

引き続き 参加者を募集しています。

申込先は,下記にありますので よろしくお願いいたします。

 

講演内容:「PTSDの日本兵と家族の交流館

・村山お茶のみ処」で実現したいこと

 

講演者 黒井秋夫さん(くろい あきおさん)

「PTSD の復員兵と暮らした家族が語り合う会」      代表

 

亡き父と二人三脚で日本軍兵士のPTSDを広げる語り部をめざす

 

日時:11月8日(日)13時30分~16時

【開場1時】

 

参加費 :500円(当日)大学生以下無料

申し込み:☎080-3094-3353(ならざき しげや)まで

申込期間:9月24日(木)~11月7日(土) 10時~17時

(要予約)

会場:北多摩西教育会館3 階

JR 中央線

国立駅北口より

徒歩4分東京都国分寺市光町Ⅰ-40-12

マスク着用をお願いします。

 

講演主催 : 三多摩平和交流ネットワーク

 

現在 定員50名のところ13名です。

いろいろお声をかけてくださり、誘ってくださると助かります。

三多摩平和交流ネットワーク メールマガジン0号

 

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