ブログネーム ホームズ(事務局員)より |
こんにちは。
東京学芸大学のホームズです。
6月3日に行われた若者憲法集会について
レポートします。
当日はとても暑く、
たくさんの若者や集まった皆さんの
熱気で、大盛況な集会でした。
午前中の分科会では、
西谷修先生のお話を聞きました。
ヨーロッパの主権国家のお話から
日大のアメフト部のお話まで
幅の広いお話で、現代日本の
この改憲の動きは今だけを
切り取って語れる話ではなく
過去の歴史の上にある問題なのだな
と気づかされました。
質疑応答では学生の
「友達は『昔に戻る(=戦争をする)なんて
ありえないでしょう』と言うが、
西谷先生はどう思われますか」という質問に
「現在に起こることを理解するためには過去に
さかのぼらないといけない、昔に戻るのではなく」
と答えられ、印象に残っています。
午後からはまず上野で集会です。
全国からはるばるやってきた仲間たちが
堂々と自分の思っていることや仲間の声を代弁し、
私自身もまた頑張っていこうと思えました。
夕方には新宿でデモです。
こんなに人のいるところをデモで
歩いたのは初めてでした。
楽しく元気よく声を上げました。
新宿でデモを見た人が
何か感じていればいいなあと思います。
こんな感じで1日があっという間に
過ぎていきました。
残ったのは心地よい疲労感と
明日へのやる気です。
全国の仲間とともにこれからも
声を上げ続けたいと思います。
ここまで読んでくださり
ありがとうございました。
東京学芸大学・ホームズ
若者が活動するのは大変すばらしいと思います。